着物に限らず日本文化に興味を持つ人が多い。
でも教えてくれる人がいなかったり、なんかお金がかかるイメージだったり、中身がよく見えないのが実情ではないだろうか。
着物が着られるようになると、着物を着て出かけたくなる。せっかく覚えたのだから、定期的に着る機会を増やしたい。
最初に何から始めるのがいいのか。
答えのひとつとして、茶道をおすすめします。
理由は3つ。
- 初心者が入りやすい
- 日本文化を凝縮したものが茶道だから
- 盆略点前やテーブル茶道など、和室がなくても気軽に始められるから
まず1つめ。
初心者が入りやすい。
お茶を点てて飲むこと自体特別難しくないし、初釜やお茶会と呼ばれる会が定期的にあるので着物を着る機会が自然と増えます。最初は足がしびれたり手順が多くても、それも慣れます。あと主菓子と呼ばれる和菓子が食べられるのも魅力。季節感が感じられる和菓子は一年を通じて楽しみのひとつ。
2つめは日本文化を凝縮したものが茶道だから
実はお茶を点てて飲むだけじゃないんです。
お抹茶をすくう茶杓(ちゃしゃく)や、お抹茶を入れておく棗(なつめ)などの道具を拝見する。
床の間に飾られてる掛け軸や茶花を愛でるなど、
あの狭い茶室という空間にすべてがあると言っても過言じゃない。空間そのものを味わえる総合芸術、それが茶道だと思います。
3つめは、和室がなくても気軽に始められるから
茶道っていうと、和室に正座するイメージありませんか?炉を切るとなると、畳の中に専用に炉窯を置く必要があります。そもそも和室が少ない家が多いですし、なかなか難しい。今はテーブルでお点前を行う盆略点前やテーブル茶道と呼ばれるものがあります。これならイスに座ってできますし、釜からお湯をすくう柄杓(ひしゃく)の代わりにT-falで代用することもできます。
気軽に始めて、慣れてきたら和室でお稽古を始めるのもいいかもしれません。